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Category Archives: 期間を選ぶ

長期留学

ビザ発行の有無

長期留学、短期留学ってよく聞きますよね。
結局は、長期、短期、どれくらいの期間の幅があると思いますか?

一般的には、学生ビザを必要としない留学を、短期と分類します。
それ以上滞在する、つまりビザを発行して留学することを長期留学と呼びます。

一般的には、現地の言葉が聞きとれるようになるのに3か月かかると言われています。
日本語に訳さずとも理解できて、話せるようになるには6ヵ月必要です。

でも、語学だけではありません。
日常生活に支障がないほど上達するには、半年から1年以上かかると言われています。

ということは、ビザを発行しない3か月間の留学だけでは、英語がペラペラになるのは難しいというわけです。
個人差はありますが、語学留学を目的とするのなら、短期留学ではダメだというわけです。

長期留学のメリットデメリット

今、英語が話せない、語学力がほとんどないという方でも、長期留学で一般的な英会話くらいはできるようになります。
もし試験対策やインターンシップなどの一般語学以外のコースへの留学を考えているのなら、一定レベル以上は語学力が必要です。
でも、長期留学ならコース変更も可能になるかもしれません。

語学学校に長期留学の申し込みをすると、学校によっては長期割引が適用されます。
通常は、英語コースで1週間の料金が300ドルだとしましょう。
20週以上の申し込みをすると、280ドルまで下がる学校があるのです。

学校によって様々な特典があるので、長期の場合、短期の場合と比較してみましょう。
また、原則として留学する前に金額を支払っておく必要があります。
後から「長期留学へ変える」と言っても特典を受けられないかもしれません。

長期留学の場合、キャンセルする場合返金が厳しいとされています。
条件書に内容が書いてありますから、その旨を理解し申し込む必要があります。
その点は、デメリットだとも考えられますね。

長期留学の場合、「この国では合わない」「この環境では続けられない」と思っても、簡単に変更できません。
大金を支払い申し込むわけですから、慎重に滞在先や期間を選びたいものです。

短期留学

学ぶ姿勢で語学力の身につき方が変わる

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インターネット上では、様々な情報が溢れています。
まず、短期留学についての以下の質問をご覧ください。
>>1週間留学は意味ありますか?|教えて!goo

1週間と1年では、かなり差が出る、と思われがちですが、この質問の中では「1年で身に着かないものを1週間で身に着くわけがない」「1年も1週間も同じ」なんて回答があります。
これはやはり個人差もあると考えられますが、学ぶ姿勢によって語学力を向上させることができる留学期間は異なります。

短期留学では、まさに語学力アップは目標としないほうが良いでしょう。
少し理解できるようになれば良いかな、という程度の考えの方におすすめです。
また、短期留学は1週間から3か月まで期間を選ぶことができます。
3か月以上は学生ビザを発行しなければいけなくなるため、長期留学に分類されます。

短期留学を楽しむには

今、あなたが住んでいる地域は「安全」だと思いますか?
不自由なく、治安も悪くないところに住んでいれば、普通に人は「安全だ」と答えるでしょう。

留学する先の国で、「安全はない」と考えてください。
短期間だけ住むのであれば、長期留学の方よりは焦るでしょう。
早く語学力を身に着けたい、早く楽しみたいと。

夜に出歩く、長距離を1日で移動するなど。
安全のない場所で、そんな無茶な行動をして良いのでしょうか。

短期留学は、いわばちょっと長めの観光です。
そして短期留学で語学力をアップされた方は何人もいます。
楽しかったと、また行きたいと言う方も多いでしょう。

ですが、短期留学を楽しむには、目的が必要、その目的は、3つにしぼられるのです。
1つ、海外で暮らしてみたいと考えている、2つ、旅行を楽しみたいと考えている、3つ、長期留学のための下見をしたいと考えている、この3つの目的です。

この3つの目的なら、それなりに短期留学を楽しむことができるでしょう。
ですが、語学力アップを目的としている方や、日常生活を送れるほど海外で馴染めるようにと考えている方には、短期留学はおすすめできません。

どれくらいで英語って話せるの?

短期留学では、英語を「話せる」ようになるのは難しいといえます。
一般的な初級レベルの方が入学した場合、3か月ほど真面目に語学学校に通うと、それなりに英語が得意になります。

現在英語が得意な方が、語学学校に通うとそれなりに現地の方の会話が聞きとれるようになるでしょう。
かなりの英語力をお持ちの方が現地へ行くと、ペラペラに英語が話せるようになるでしょう。

3か月とは、その程度のものです。
現在の語学力によって、どこまで上達するかは変わります。
語学力アップを目的としているのなら、長期留学をおすすめします。

語学留学

どの位いたら語学力があがるのか

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語学学校は、たいていの場合月初めに入学することが可能です。
毎週月曜日に、正式な入校日を儲けている学校もあります。

大学や高校付属の語学コースでは、3か月ごとに入学できるケースがほとんどです。
入学時期に関して、神経質に調べる必要はなさそうですね。

では、語学留学はどれくらいの期間行えば良いのでしょうか?
「学校へはいつでも入れる」として、「学校にどのくらいいたら、語学力が上がる」のでしょう。

体験してみたいのなら

語学留学とはどの程度のものなのか、これから長期留学を考えている方は、体験として1週間から1か月程度の留学をされます。
短期留学と呼ばれていますが、「体験型の語学留学」です。

体験してみたい、というだけなら、1週間あれば事足りますよね。
もし語学力を本気でアップさせたいのなら、1週間では無理です。
1週間から1ヵ月の期間の語学留学は、あくまで「体験型」なのです。

体験よりも、もう少しだけ語学力アップに期待したいという方は、3か月から半年滞在されます。
精神的にもしんどくない期間が、3か月から半年です。

大学付属の語学研究機関では、3か月間のコースが多く、留学期間の最後まで集中力が続いて、「必死に英語を勉強する」ことができます。
飛躍的に、語学力をアップさせる方もいますし、体験型の1週間よりは断然、英語が身に着きます。

1年以上の語学留学に関して

個人差によりますし、現在の語学力にもよりますが、進学などの目的があり、英語がほとんどペラペラになるほど上達したいという方は、1年以上の長期留学をされます。

実際に、大学の講義なども充分についていけるという程度の語学力を得ることができます。
1年以上かけて英語と向き合うと、誰でも日常会話が話せる程度の英語が身に着きますよ。