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Category Archives: 年齢で選ぶ

社会人の留学

目的を明確にする

社会人になると、いつ留学しようが歳を取ってから留学しようが、タイミングは関係ありません。
たとえば、小さなお子様とお母さんが一緒に行う親子留学や、仕事を定年された後に行かれるシニア留学などもあります。

社会人になってからの留学を成功させるためには、タイミングは重要ではありません。
あくまで、留学をしようと思った時に、その最初の目的が明確でなければいけないのです。

社会人で留学をする目的といえば、大きく分けると2つあります。
1つは、今就いている仕事に関わる、専門知識や技術を得るために留学をするというもの。
もう1つは、異文化体験や今の状況を変化させるために、自分を磨くために行う留学です。

どちらにも共通していますが、海外留学をするうえで必要なのは、語学力です。
語学力を習得するため、向上させるためという目的も含まれるでしょう。

社会人留学のメリットデメリット

社会人留学の奨学金制度

社会人が海外留学する場合、奨学金制度や教育ローンを受けることができます。
また、社会人に限りませんが、海外留学を目的とした費用の支援には、奨学金や補助金・助成金、教育ローンなどの支援金が存在しています。

大きくわけると、返済が不要のものと、返済が必要なもの。
日本政府や地方自治体、大学や日本側の団体が母体となって行っている支援制度などの分け方があります。

費用を出してもらう立場になると、返済不要はとてもありがたいですよね。
ですが返済不要のものは、条件が課されている場合が多いので、条件に当てはまるかどうかを確認しましょう。

大学生の留学

語学力以外の部分での人間的成長が望める

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今や、お金さえあれば誰でも留学することができるようになりました。
だからこそ、留学は何もすごいことではありません。

留学の魅力というのは、人間や環境、行動による自身への刺激です。
一般的に大学生といえば、高校とは違い縛りがなく、自分で自由に講義を入れ、単位を取得していく形で学生生活を送ります。
大学生というだけでも刺激はありますが、自由と強制のはざまで、生き抜く能力が身に着きます。

高校生留学、社会人留学にもたくさん魅力はあります。
ですが、大学生こそ、留学を100%楽しみ、100%学ぶことができるといえるのではないでしょうか。
高校生よりも進路が決まっていて社会人よりも自由がきく大学生の内に留学をすることは留学にかかる負担も少ないです。

大学生留学のメリット

大学生の留学には、メリットが3つあります。
英語を話せない学生にとっては、それこそ大冒険ともいえる挑戦となるでしょう。

授業についていけるかどうかより、宿題の内容さえわからない場合も。
道に迷って、誰に聞いてもわからないことだってありますし、刺激だらけの毎日となります。

この刺激は、メリットともなり得ますし、デメリットになる場合もあります。
周りの人は、良い人とは限りません。
見知らぬ方に道を聞いても、怒鳴られてしまうことだってあります。

冒険好きな方には良いでしょうか、消極的な方にはプレッシャーとなるのではないでしょうか。
それでも、日本ではありえないような刺激を得ることができます。

また、日本は大学に入学する際に、専攻を決めます。
アメリカの場合だと、専攻未定または副専攻を選べる、専攻を後から変更するなど当たり前のことです。
大学を卒業しても、幅広い分野で活躍できるようなスキルを身に着けることができます。

やりたいことや目標を見つけるのが遅くても、やる気があれば一度失敗した人でもまたチャレンジすることができる制度や奨学金が存在しています。
たとえはっきりした夢がなくても、英語が苦手でも、幅広い人生の選択肢を得ることができるのです。

大学留学のデメリット

周りの人よりも頑張っても、越えられないような壁にぶつかり、どうしようもなくなるケースも。
食生活の変化から体を壊したり、日本食じゃないものが体に合わない。
ホームシックになるという方も多く、やはり環境の変化は大きな不安を与えます。

また、大学留学はお金がかかります。
家賃や生活費、学費を合わせるとかなりの金額となるでしょう。

学費がかなりやすい短期大学へ編入して、そこから4年制大学へと編入すると、少しは安く済みます。
日本の大学の姉妹校などの場合、奨学金制度があるため学費の問題はなくなります。
参考サイト≫高校生の大学進学|留学ならNCN米国大学機構

たとえば、アメリカの大学へ留学すると、卒業時期が異なります。
そこで、就職活動をすることが難しいとも言われています。

外国では、留学し学位をとった人は大勢いますが、まだ就職活動を一度もしたことがない方にとっては、不安が多いでしょう。
でも、そういった日本人留学生の仲間の多くが世界中で活躍しているということを、覚えておいてください。

高校生の留学

3種類の方法がある

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高校留学は、3種類の方法があります。
短期留学と1年留学と卒業留学の3種類です。

短期留学の場合普段の学業の妨げにならないように夏休みや冬休みの長いお休みを利用して行います。
また長期留学を行う前に現地に雰囲気などを見るために、短期留学をされる方も増えています。

卒業留学をするのなら、中学3年までを修了してから留学をするのが一番良いでしょう。
なぜならば、どの国やどの学校でも、中学校までのカリキュラムはだいたい同じだからです。
内容としては総合的な5教科の中心に勉強が主だっています。

でも、高校生になると中学とは違いカリキュラムが各国によっても変わってきます。
オーストラリアの場合、ビジネスや政治学、テキスタイルなどの中学校では習わないことも選択科目に含まれています。

新しい科目の基礎を1年生から習うので、言葉の壁があるのですから新しいカリキュラムでも出来るだけ周りと差がない程度から始めたいものです。
そこで、高校1年になる前の留学をおすすめします。

卒業を目的にするのなら、遅くても高校2年までに留学をおすすめします。
この間の1年間はとても大切です。

例えば高校生がが中学生のクラスでは馴染めませんし、3年生ではもうすでに言葉の壁さえ超えることができないかもしれません。
新しいことを覚えられるうちに覚えて、周りと馴染めみやすい時期がおすすめです。

オセアニアへの留学の場合、卒業までの留学期間は3年が一般的です。
最終学年に編入して1年間在学をして、卒業証書をくれる学校などあり得ません。

将来の選択肢が広がる

高校留学は、短くて1年、長くて3年です。
現地の高校を卒業すると、大学進学への選択肢の幅が広がります。

たいていの高校留学者で卒業を目標にしている学生は、9割が卒業をして、9割が進学しています。
英語力はかなり伸びますし、国際社会に通用する人材になることができるのです。

高校留学は親の保護の元にある未成年の留学です。
責任の負えない未成年は、本人が勝手に決めるのではなく、保護者が理解していなければいけません。

ですが、将来の選択肢が広がることを考えたら、賛同しない保護者はいないでしょう。
留学について本人がどう考えるか、保護者の意見はなど、しっかり話し合ってもし留学することが決まったら、きっとその子の将来は選択肢の多い、可能性に満ち溢れた将来となるでしょう。

体験型の短期留学プラン

まずは体験型の留学からはじめたいという方にも、最適なプランがあります。
たとえば、短期高校留学体験。
ホームステイや英語研修を組み合わせた、2週間の留学です。

正規留学に備えて、高校を見学したり授業に参加することもできます。
英語研修や、アクティビティなどもあるのでかなり楽しめますよ。

1ヵ月から6ヵ月というプランもあります。
1・2・3・6ヵ月から選ぶことができるので、気軽に参加できます。

よく、「1ヵ月現地にいたら、英語がペラペラになる」と言いますよね。
本当に、ホームステイをしていたら1ヵ月で少しは意思疎通ができるほど、英語力が身に着きます。

それを目指して、まず短期留学や体験型留学をしてみるのも良いですね。
楽しい留学にしたいでしょうから、高校生で留学するならタイミングと方法、期間を選んで留学を楽しみましょう。