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Q.留学費用ってどう見積もればいいですか?

留学費用の大まかな目安

留学は高額な費用が掛かるとも言われていますが、目安がわかると検討しやすくなります。
期間によって異なるので、日本円に換算して確認しましょう。
まず、1か月間程度のショート留学であれば40万円程度が費用目安です。次に3か月機関の短期留学の費用相場は100万円程度、そして1年間の留学を希望するなら300万円から400万円程度を費用目安として考えます。

留学先の学校が公立なのか私立なのかでも、目安の費用から増減しますし、現地の物価によっても生活水準が大きく異なることから、費用の目安が変わることを把握しておきましょう。
居住に関しても、アパートとなど賃貸住宅を利用するケースと、寮やホームステイ先を選ぶのかで異なるため、大まかな計画を作って費用計算を行います。生活費と学費に分けて考えましょう。

留学費用の項目を確認

実際に留学費用となる細かな項目を確認しましょう。
留学先の入学金や授業料など、現地で居住する費用、食費、学校までの交通費、勉強に必要な書籍代、お小遣いとしての遊興費が留学してから必要な費用となります。
留学先で滞りなく生活して勉強をするために、どの項目も外して考えることはできないでしょう。
固定となる学費より、変動する生活費の把握が大切です。

そして、留学をするまでの手続き関係で必要な費用も紹介しましょう。
留学先までの航空券、ビザ発給費用、パスポート取得費用、万が一に備えた保険の加入が挙げられます。
特に航空券は日本から海外に旅行にいく人が多い時期は値段が高いので、留学する時期を検討することにも関わるでしょう。
この他に、留学エージェントを利用するならプログラムに関する手配費用が必要です。目安となる留学費用には、以上のような項目が含まれています。

日本とは文化や社会背景の違う場所で過ごすため、保険の加入は必須だと思って構いません。
留学エージェントを利用する場合、保険未加入では留学できないケースもあるので要注意項目です。

留学費用と予備費の準備

留学の際に利用するビザには、学生ビザとワーキングホリデーがあります。
ワーキングホリデーは学校に通いながら条件を満たすアルバイトが可能ですが、学生ビザの場合勉強が主な目的となるため、現地でのアルバイトは禁止されると考えて構いません。
学費は事前に支払って安心できても、生活費に不足する学生がいるのが現実です。

そのため、留学費用を綿密にプランニングしておきましょう。
日本から留学先に海外送金するなどの方法もありますが、手数料が高いデメリットも指摘されています。
万が一、留学先で病気やケガといったトラブルが起こっても、保険に加入していればカバーできますが、その場で立てかえるための費用は一時的に必要になりますので注意しましょう。
留学費用の目安に加えて、自分自身が安心できる金額を加えておくことも重要です。

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